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口呼吸に注意

2022/05/03

まだまだ気温差がありますが、少しずつ温かくなってきています。昼は暑いくらいでですね。

新型コロナ感染症の流行から2年余り、マスクをつけることが当たり前になってます。

感染予防やマナーのためにはマスクも必要かとは思いますが、マスクをしていると自然と口呼吸になりやすくなります。

以前、マスクをすることで呼吸が浅くなり肺の機能が落ちるとお話ししましたが、口呼吸にもなりやすくなります。

そもそも鼻からの呼吸は外気から細菌や異物が体内に入るのをある程度防ぎ、また、外気を温めて体の機能を落とさないようにし、ある程度の湿気を保ち乾燥から守ります。

また、脳の熱をとることで脳の機能回復にも役立っています。

それと逆に、口からの呼吸だと細菌や異物や冷たい外気が直接入り乾燥した空気が口やのど、肺を乾燥させます。つまり感染症にかかりやすいということですね。

マスクはつけるときと外すときのメリハリをつけてマスクを外した時はゆっくりと深呼吸をして、あいうべ体操をして口周りと舌の筋肉を鍛えて鼻呼吸をしやすくしましょう。