肩こり、腰痛、関節痛、神経痛などの痛みのほか、怪我や加齢などが原因で生じた機能障害は、患者様の生活の質（QOL）や日常生活動作（ADL）の低下を招く場合があります。そうしたことを防止するために、当クリニックでは徒手や機器によるリハビリを実施しています。
当院で施行しているリハビリには、理学療法、腰部・頸部牽引治療、遠赤外線治療など様々な方法がありますが、患者様の状態を詳しく確認した上で、適切な方法を提案・実施させて頂きます。

当院で行っている理学療法とは、下記の腰部・頸部の他、物療機器を用いた電気治療、牽引治療、マッサージや整体、関節を動かす徒手治療などです。物療機器としては、アルファビーム、キセノン、プロテクトPNF、干渉波治療器、ジェットバイブなどがあります。これらを用いて機能障害の改善をはかります。

腰部牽引では、体重の半分程度の重さを目安に腰部を引っ張ることで、腰椎をまっすぐ矯正し、腰痛などの痛み・症状の緩和をはかります。頸部牽引では、固定ベルトを顎に乗せ、頭部を固定して引っ張ることで、頸椎をまっすぐ矯正し、肩こりや頸椎痛などの痛み・症状の緩和をはかります。

「サンビーマー」などの遠赤外線治療器を使用して、遠赤外線効果で体を深部から温め、血行促進や痛みの緩和、冷え性の改善などをはかります。