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口呼吸

2017/11/14

今回は腸管免疫のお話はお休みして口呼吸の話をします。でも、これも免疫にとっても関係することですので参考にしてくださいね。

今の時期は保育園の健診の時期で多くの園児たちや保母さん、看護師さんと触れ合う機会が多く、子どもたちのエネルギッシュな力をもらって私もパワーアップしたような感じになります(笑)

その中で多いのは乾燥肌、そして気になるのは何人かの口呼吸の子供たち。

人は生まれてからしばらくの間は鼻呼吸で過ごしますので、乳児の鼻づまりは命とりです。
母乳が飲めないのでね。また、呼吸もできなくなります、口呼吸できないので。

それが離乳食を進めていくうちに口の周りの筋肉が緩み、口呼吸となっていくことがあります。
これには色々原因あると思いますが、離乳食にしっかりと噛ませることはとても重要なことです。

では、口呼吸の何が悪いのでしょうか?

それは、鼻から呼吸することで細菌やウイルスなどの外敵を鼻がフィルター役として守ってくれるのに口呼吸だとそれらが直接体に入ります。
そこで一番に反応するのが喉なんですね。
だから、すぐに喉が痛くなったり時には腫れて熱を出すこともあります。

また、鼻から空気が入ることで空気が温められます。口呼吸であれば冬ならば直接冷たい空気が肺の中に入り込むために刺激になり代謝も落とします。

さらに口呼吸は常に口が開いているので口腔内やのどを乾燥させます。

そして、口呼吸は本来ある舌の位置ではなく低位舌といって下にくっついているために口の筋肉も緩み、益々口呼吸をしやすい状態になってしまします。

口呼吸は寝ているときも起こるんですよね。だから、これから暖房などかけると口やのどが余計に乾燥して朝起きた時にのどが痛いってこともあるのです。

それで、私が以前からおすすめしているあいうべ体操を是非やってみてください。

ネットで検索すればやり方出てますが、思いっきりあいうべと言うのです。

これを園での朝の恒例として以前から勧めてます。また、おうちでも例えば入浴の時に一緒にやるといいですね。
いつでもできるので、逆に時間を決めたほうが習慣化しやすいです。
大人でも効果はありますし、たるみ予防になりますよ(笑)

これをすることで、口や顎の筋肉がきちんと機能して、また、舌の位置も正常な位置におさまるようになります。

鼻で呼吸することで風邪のひきやすさは変わってくると思います。また、顔つきも変わってきますよ。
鼻のトラブルも減ってくる可能性はあります。
なんせお金はかからないので、やってみる価値はありますよ。

これからインフルエンザや感染症のかかりやすい時期となってきますので、是非ともあいうべ体操を皆様でしましょう。

勿論、口呼吸でない方でもやってみてください。

口腔、鼻腔から消化器官、肛門と一本の管でつながってます。
口腔、鼻腔の環境を整えることはそのあとに続く消化管の機能を高めることにもなるのです。

当院では、それ以外に食事チェックや漢方など使っての根本的な治療や上咽頭炎の治療もしてますが、このあいうべ体操は基本的にお勧めしております。

皆様の健康にあいうべ体操が役に立ちますように。

 

 

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