はるなクリニックオーモソレキュラー・バイオメディカル・分子整合栄養医学・栄養療法

オーモソレキュラー・バイオメディカル・分子整合栄養医学・栄養療法(自費診療)bio

分子整合栄養医学とは

分子整合栄養医学とは、海外では「オーソモレキュラー」とも呼ばれ、細胞が元気な状態であれば健康であるというオプティマムヘルスの考えのもと、体の栄養バランスや代謝などを改善することで、脳や体をできる限り最適な静学的環境に導く治療です。当クリニックでは主に海外の検査を中心に「血液検査」「尿検査」「便検査」「毛髪検査」「唾液検査」などにより、患者様のお体の状態を詳しく確認した上で、症状を引き起こしている原因を予測して、それに対してサプリメントの処方、食事療法、生活習慣の指導などを行い改善に導きます。

また、口腔内チェックにより代謝の障害に影響しているといわれている重金属チェックや口腔内炎症の状態を調べます。必要な場合、歯科を紹介します。

バイオメディカルの治療では、様々な検査結果を分析し、体の栄養バランスを本来あるべき状態に整えたり、邪魔なものを取り除いたり、不足している栄養素を補給したりすることで、自然治癒力を高めて病気の進行を抑制したり、病気予防をはかったりすることが可能です。効果が期待できる病気・症状は非常に幅広く、発達障害、自閉症、副腎疲労(アドレナルファティーグ)、うつ病、アレルギー症状、副腎疲労、冷え性、生理不順、不妊症、骨粗しょう症などに対しても効果が期待できるとされています。また、現在服用中の西洋薬を減らすことも可能です。

患者様の状態に応じて治療内容をコーディネートします

患者様の状態に応じて治療内容をコーディネートします

バイオメディカルでは、患者様に状態や予測される原因などに応じて、お一人おひとりに応じて治療内容をコーディネートします。

また口腔内の環境はとても大事となりますので、口腔内チェックの上必要な場合は信頼できる歯科を紹介し、同時進行の治療となる場合もあります。基本的な考え方としては、口から肛門までの消化管全体の環境をまず良くしていくことです。なぜなら栄養の吸収や毒素の排泄は消化管が正常に働かないとうまく行われないからです。そこで食事や生活の見直しやサプリメント処方を症状により調合していきます。最終目標達成のため治療はここからはじまります。

ただし、この治療が改善を必ずしもお約束するものではなく一つのアプローチ法としての提案ということは受診時にご了承願います。なお、当院で使用するサプリメントは、GMP基準の下で高純度・高品質のものを使用しております。(Q&A参照)

こんなことでお悩みではありませんか?

  • 自閉症、ADHD、その他発達障害
  • 副腎疲労症候群(アドレナルファティーグ)≒慢性疲労症候群
    (疲れやすい、眠っても疲れがとれない、体がだるい)
  • 冷え性
  • 生理不順
  • 肌に張りがない
  • 髪の毛につやがない
  • 憂鬱
  • 骨粗しょう症
  • アレルギー症状
  • 不妊症
  • 服用中の西洋薬を減らしたい
  • うつ病
など

バイオメディカルの治療では、これら以外にも様々な病気・症状に対する改善効果が期待できますので、なかなかよくならない病気や、他院で「改善させるのは難しい」と言われた症状などでお悩みであれば、一度当クリニックにご相談ください。

バイオメディカルの治療の流れ

まずお電話で予約

お電話で予約

検査結果や資料は事前に当院保管分としてコピーしてお持ちください。できれば空腹の状態で起こしください。(無理はしないで結構です。)

問診・診察

問診

患者様からお話をおうかがいして、どのような症状でお困りなのか、また、どのような治療をご希望なのかなどを確認します。

検査

検査

患者様の状態に応じて、「血液検査」「尿検査」「便検査」「毛髪ミネラル検査」「唾液検査」などの検査を行い、体の状態を詳しく確認した上で、症状を引き起こしている原因を予測します。

検査結果の説明

検査結果の説明

検査後、患者様の現在の体の状態や、どのような栄養素が不足しているかなどをわかりやすくご説明します。

治療

治療

検査結果に基づいて、サプリメントの処方、食事療法、生活習慣の指導など適切な治療を行います。

バイオメディカルの検査

血液検査

一般血液検査
症状を引き起こしている原因が何なのかを探るために、血液検査を行って、患者様の全身の状態を確認します。バイオメディカル血液検査では、通常の病院での血液検査とは読み方が異なり、酵素反応からどのような栄養素が不足しているか、また胃酸分泌状態や脱水炎症の程度などを診ていきます。

遅延型フードアレルギー
腸内環境と93の食材の関係をみます。即時型アレルギー検査と違って数日たってから体に影響を及ぼすために、その食材が原因とは気が付かないことが多いです。その食材は腸内に炎症を起こし、リーキーガットといった腸粘膜機能を荒くして免疫機能や神経症状、自律神経症状のアンバランスを引き起こします。

葉酸抗体検査
葉酸レセプター抗体の有無を調べることで葉酸の必要量を推測します。

ゾヌリン検査
リーキーガット症候群(腸もれ)の程度を調べます。

CD4/8検査
免疫機能の評価をします。

総合ホルモン検査
唾液検査との組み合わせで性ホルモン、甲状腺ホルモン、コルチゾールの代謝経路を調べます。

メチレーション遺伝子検査
メチレーション機能に必要な遺伝子の変異を調べます。

PANDAS検査
小児自己免疫性溶連菌感染関連性神経精神障害と言って溶連菌感染が原因でおこる自己免疫疾患に関連があるかを調べる検査です。チック、強迫観念、多動、不随意運動、おもらし、悪夢、凶暴化などの症状と関連があると言われてます。

赤血球内重金属ミネラル検査
赤血球内の重金属とミネラルの状態を見ることで重金属の体内暴露を調べます。

尿検査

尿有機酸検査
尿からの76の代謝物を調べることにより体内で起こっている細胞レベルでの変化や機能、栄養状態、解毒能力をみることができます。

尿アミノ酸検査
尿からのアミノ酸およびその代謝物を調べることで体内のアミノ酸バランスや消化機能、ビタミンミネラルのバランス、解毒能力、酸化ストレスに対する感受性、神経伝達の状態などをみます。

尿グルテンカゼイン検査
小麦(グルテン)と乳製品(カゼイン)の消化分解能力があるかをみます。

尿コルチゾール検査
24時間蓄尿することで一日のコルチゾール量を測定することにより副腎疲労の程度を評価します。

TOX検査
尿中に排泄された11の汚染物質、165の毒性化合物をスクリーニング。代謝物から環境による化学物質汚染(排気ガスや有機溶剤など)の体内暴露を調べます。

便検査

総合消化機能検査
腸内フローラ、酵母、寄生虫、消化機能、短鎖脂肪酸、炎症、免疫など腸内の環境を評価します。

腸内フローラ
腸内細菌叢の評価。

便重金属検査
便から重金属の排泄がどれくらいできているかをみます。

毛髪ミネラル検査

毛髪中のミネラルのバランスのほか、患者様がどれだけ重金属の負荷を受けているのか、重金属排泄能力がどれくらいあるのかなどを確認します。

唾液検査

唾液コルチゾール検査
副腎疲労症候群などでお困りの方の唾液を採取して、副腎ホルモン(コルチゾール)の日内分泌パターンを調べて副腎疲労のランク判定をします。また、他のホルモンバランスをみるためにも唾液検査をします。

SNPS1000遺伝子検査
140以上の遺伝子と1000を超えるSNPs(遺伝子の変異)を検査

自然キレーション

キレーションとは、アメリカで約30年前に始まった治療方法で、日常生活の中で体内に蓄積される有害ミネラルなどを体の中から取り除くものです。一般的に点滴が使用されますが、当クリニックでは、排泄経路をきちんと確保した上で、経口や座薬を使用したキレーションを行っています。DMSAやEDTAなどの薬剤による点滴キレーションでは、有害ミネラル以外にも、体に必要なミネラルまでも強力に取り除いてしまい、またきちんと排泄経路を確保しないと重金属の再分布が起こり副作用が発生する可能性がりますので当院では行っておりません。ただし、それ以外の穏やかなキレート作用のある点滴はさせてもらってます。

対症療法ではなく、体を基礎から作り上げていく治療です

対症療法ではなく、体を基礎から作り上げていく治療です

バイオメディカルの治療は、症状の緩和などだけを目指した対症療法ではなく、根本的な原因を解決し治療を進めていきます。体の栄養バランスや代謝などが乱れている方などには、症状の固定化を引き起こしている原因を探り、栄養素の不足が原因であると予測される時にはサプリメントを処方したり、体内に症状の改善を阻害しているものがあると予測される時には、サプリメントや食事療法や生活習慣の指導などにより、それを自然に取り除くようにしたりします。

これまで当クリニックでは、体に現れる症状でお困りの方だけでなく、発達障害や自閉症など、精神疾患をお抱えの方もバイオメディカルの治療を受けられています。これらの精神疾患は、現在の医療では治すことは困難とされていますが、自閉症は従来言われているような先天的な脳の機質的障害ではなく、後天的なトリガーが加わることで発症する機能障害と海外では言われています。そのトリガーとは、食事、予防接種、生活環境、重金属が関与しているのです。そこで、当院ではサプリメントを利用しながら、生活全般を見直して自閉症の子供たちが自立できる未来に導くお手伝いができたらと思っております。

ある一例を挙げますと遠方から来られている4歳の男児は、数年根気よく通院し、治療したことによりIQ60からIQ110へと改善し、小学校は普通級で特に問題なく通われておられます。全ての人がこのように必ず改善できるという断言はできませんが、根気よく通院していただいた上で「希望を与えられる医療」を提供したいと思っています。

何かお困りのことがあれば、諦めずにまずは一度当クリニックへご相談ください。「なかなかよくならない」「もう諦めるしかない」などの症状をお抱えの方にも、「必ず何か方法はある」と考えて、できる限りの治療を提供させて頂きます。

治療費用

検査は個人により違いますが、血液検査と毛髪ミネラル検査と尿有機酸検査は最低でもお勧めしております。
それを目安予算としてお考えください。

初診(20分まで) 5,000円(税抜)
後、10分毎追加は再診と同様
再診(10分まで) 3,000円(税抜)
10分毎に1,500円(税抜)追加
30分過ぎると10分ごとに2,000円(税抜)追加
その他の追加検査
(追加検査を行うことがあります。)
IgG食物アレルギー 27,000円(税抜)
唾液コルチゾール 15,000円(税抜)
毛髪重金属ミネラル検査 16,000円(税抜)
尿有機酸検査 37,000円(税抜)
尿ペプチドグルテン検査 16,000円(税抜)
血中ビタミンD2,D3検査 10,000円(税抜)
CD4/8(午前中採血) 4,200円(税抜)
尿アミノ酸検査 55,000円(税抜)
メチレーション遺伝子検査 70,000円(税抜)
腸内フローラ検査 30,000円(税抜)
TOX(環境毒性)検査 33,000円(税抜)
PANDAS検査 12,000円(税抜)
SNPS1000遺伝子検査 100,000円(税抜)
便消化機能検査 50,000円(税抜)
尿重金属排泄試験 25,000円(税抜)
尿ポルフィリン検査 25,000円(税抜)
赤血球重金属ミネラル検査 37,000円(税抜)
便重金属排泄検査 30,000円(税抜)
葉酸代謝遺伝子検査 10,000円(税抜)
総合ホルモン検査 59,000円(税抜)
尿コルチゾール検査 56,000円(税抜)
ゾヌリン検査(リーキーガット) 24,000円(税抜)
葉酸抗体検査 30,000円(税抜)
血液(検尿)検査 追加検査を行う場合があります。 12,000円(税抜)~(検査内容によります)
血中25OHD3〈国内)4,500円(税抜)
一般血液解析代 10,000円(税抜)
一般検査解析代 5,000円~(税抜)
サプリメント代 個々のサプリメントの値段はお尋ね下さい。
サプリメントの選定は予算に応じて相談します。
(クリニック購入でなく個人で購入してもらってもいいです。)
栄養療法として20,000~80,000円/月位。
(個人により異なります。)

Q & A

栄養療法の効果はいつ頃あらわれますか?
病態により個人差があります。しかし、効果判定のためには最低3ヶ月は至適量で試していただきたいと思います。その前に、ピロリチェックやカンジダや重金属の除去が必要なことがあります。
至適量とは何ですか?
症状改善のためには、個人差を考慮した適切な量が必要です。ただ大量に飲むということではありません。個人に対する至適量は違います。検査データを見ながら判断します。また、カンジダや重金属の蓄積が栄養吸収を邪魔していることがあります。その場合は、その除去を行ってからの治療となります。
サプリメントは飲みすぎても害はないのですか?
もちろん胃腸の状態を整えないと無駄になるばかりか胃腸の状態をかえって悪化させることがあります。つまり消化吸収不良ですね。当院で使用するサプリメントは、体内に自然な形で吸収されます。
食品から栄養素は摂れないのですか?
食事からだけでまかなうのは難しいですが、なるべく食事を吸収できる体に作り変えることで食事で補えないものをサプリメントで補っていきます。
市場に出回っているサプリメントとの違いは何ですか?
天然栄養素を使用してGMP工場でつくられています。その工場で安全な衛生管理 の下でつくられた高純度・高品質のものです。(一般のサプリメントはほとんどが 食品基準でつくられている中で、GMP基準は医薬品製造レベルでの効果や安全性 を確保しております。)1粒の含有量が非常に多く効率的です。一見値段が高いです が、1mg単位で計算すると価格帯では非常に安価です。
ただしものによっては合成のものを使用しております。
サプリメントはずっと飲み続けないといけないのですか?
そんなことはありません。まずは、指示通りに飲んでいただきますが、止めたからといって改善された病態が悪化することはありません。ただ、もどってしまう可能性はあります。そうならないように、食事を含めた生活習慣の改善をアドバイスします。
薬と一緒に飲んでも大丈夫ですか?
食品なので薬と競合することはなく、大丈夫です。むしろ、薬の効果を高め副作用を和らげます。
市販のサプリメントと一緒に飲んでも大丈夫ですか?
製品によっては、有害な添加物や劣悪な原料を使用しているものもあります。それらが質の良いサプリメントの効果を妨げる場合もありますので、栄養療法をされている間は指定の製品以外はご遠慮いただいております。
サプリメントを飲んでも効果が得られないのはなぜですか?
食習慣の問題やカンジダや水銀などの重金属の蓄積、ピロリ菌が吸収を邪魔していることがあります。また、消化吸収の問題や何らかの疾患が疑われることもありますので、消化器からアプローチします。
処方量のサプリメントが飲めません。(経済的・量的理由で)
必要に応じて最低限のサプリサポートと食事の摂り方の指導をします
サプリメントを摂れば服薬は必要ないのですか?
すべての病態がサプリメントで治るとは限りません。もちろん服薬が必要な場合もありますので、医師にご相談下さい。
諸検査をする目的を教えてください。
・毛髪および赤血球重金属ミネラル検査
毛髪から検出される重金属やミネラルを見ることで蓄積や排泄能力やミネラルバランスなどをみます。
  
・尿有機酸検査
体の中で代謝された代謝物が腎臓を通じて尿中に出てきます。その代謝物を読み取ることにより体の中で起こっている代謝の状態をみていきます。

・便総合機能検査
便の中の腸内細菌の種類やPH,炎症の程度、消化能力、腸の栄養状態などをみていきます。

・唾液コルチゾール検査
唾液の中の副腎ホルモンの量を1日で4回採取して日内変動のパターンをみて、副腎疲労の程度をみます。

・葉酸代謝検査
メチレーションの中でも大切な葉酸代謝にかかわる2つの遺伝子の変異をみます。唾液で行います。

他の検査は必要な時にご説明します。