はるなクリニック

本物のカレー

朝と昼の気温差が続いております。皆様、体調はどうでしょうか?

先日21日の休日に本物のカレーを習いに行ってきました。
大学生のころから料理に目覚め、かなり料理の勉強もしてきましたし実践もしてきましたが、今回の講習は今までにない感動でした。
私はカレーはいつも市販ルーは使わずにカレー粉から作っているのですが、全く概念が違います。
カレールーを手づくりするのです。

生姜とニンニクをとても細かくねっとりするまで切り続けます。これだけでも汗(笑)
それをたっぷりの油と小麦粉で練り上げていきます。これが大変!
今まで習ってきたルーとは全く次元が違います。
練り上げていくとねっとりつやつやになり、市販のカレールーのようになるんです。
表面にはじわっと汗かいたようにつやつやに。
これもかなりの重労働でまたもや汗(笑)

このルーを3週間くらい冷蔵庫で寝かせるとルーの完成です。

予め熟成していたルーでカレーを作りました。これぞ本物のカレーです!
これは北海道の佐々木十美さんという食アドバイザーの方に教えてもらいました。
長年北海道で本物の味を伝えるべく給食を子供たちに作ってきている人です。

本物のカレーを食べていると体がぽかぽか、代謝がとても上がってきました。すごく体が活発に動いているという感じ。
かなり体のデトックスに良いのではと思いましたよ。
しかも、かなりお変わりして食べたけど全く胃もたれなし。
食器もお湯だけで落ちるほどさっぱりしてます。

食事は体の基本です。
愛情をこめて作れば、体は答えてくれます。
毎日手間暇かける時間はないでしょうけれど、たまにはじっくりと取り組むことも必要かと思いますね。
でも愛情は調理時間に関係なく入れれますよね。

私も本物の味を子供たちに伝えていけるような活動がいつかできたらいいなと思ってます。

カレールーに関しては、これからは小麦でなく米粉を使いたいので、また時間を作って米粉で挑戦してみようかと思います。
上手く作れたら、いつかこのルーを広めていきたいです。

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